師匠「Juan Polvillo」氏のレッスンに行ってきました。
2年半ぶりでしょうか。
JUANと会うの。
2020年2月にスペインへ行き、3月いっぱい滞在する予定でしたが、状況が悪くなり、挨拶もそこそこに3月中旬にに帰国したきりでした。
今回、大好きな師匠が来日するということで、高松ではクルシージョを開催出来ずに残念でしたが、私個人的にレッスンを受けに行ってきました!
相変わらず師匠は元気(笑)歌って、踊って、本当にエネルギッシュで。
おかげさまで幸せな時間を過ごせました。
私のフラメンコは、20年以上前の話ですが・・・高松で新しくできたフラメンコ教室からスタートしました。フラメンコを習い始めて5年経ったころ、初めてスペインへ行きました。
その時の気持ちは、「スペインに行けるレベルじゃないけど、行ってみよう」でした。
もちろん、習っていた先生のお膳立てで、ピソ(泊まる部屋)を準備してくれていましたし、習うスペイン人の先生にも話しをつけてくれていました。
最初に習った先生は、「Jose Galvan(ホセ・ガルバン)」先生。
(フラメンコのCDに沢山でている有名な先生です)
毎日、個人レッスンを受けていました。今では考えられない贅沢なことです!
なぜ個人レッスンだったかというと・・・グループレッスンのクラスに入るには、
少し・・・いやかなり、レベルが低すぎたのです(^^;)
初めてスペインに行き、レッスンを受けて感じたことは
「誰でもスペインにフラメンコを習いに来ることは出来る」
「ただ・・・スペイン習うならしっかり日本で練習が必要」
ってことです。
そうなんです。誰の許可もいらないし、レベルも関係ありません。お金と時間さえあればスペインに行く事はできます。ですが、レッスンを受けるとなると、言葉も分からないし、振付はどんどこ進むし、私の場合・・・思考停止になりました(苦笑)なので、日本でしっかり習うことが必要だと思いました。
初めてのスペインは1ヶ月の滞在。
毎日レッスンを受け、毎日自主練習をしました。
大変そうに聞こえるかもしれませんが、スペインでフラメンコを習うっていう憧れていた時間を過ごせたことに、とても幸せを感じた1ヶ月でした。
この頃・・・JUANとは出会っていません。
続きは、また今度。。。
写真は、奈良の電車に乗る、JUANとゆみちゃんと那須さんと私。(那須さんとは今回が初。でも、めちゃくちゃ楽しい方でした♡)
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